大学院中退を内定先に連絡しました

どうも皆さんこんばんは。pawpooと申します。

 

昨日大学院を中退する旨を両親や指導教員に報告したわけですが、今回は内定をいただいていた企業に報告したことについて書こうと思います。

 

朝起きて何にも縛られることなくすっきりとした気持ちのいい朝、とはいかずどこか居心地の悪さを感じながら起床。

研究からは解放されたものの今度は家族からの監視(被害妄想かもしれませんが)に縛られることになってしまいました。

ボロボロになった心を休めたいとは思うもののこれ以上家族にがっかりされたくないというのもまた本心なのでダラダラせずに内定先に連絡する準備をすることにしました。

 

「どんな文言で報告すればいいのだろうか」とネットで調べながらある程度内容を考えた後、「そもそもいきなり電話してもいいの?」「直接頭を下げに行ったほうがいいのでは?」など様々な疑問が湧きましたが結局電話で「直接謝りたいです」と言うことにしました。

 

緊張して電話をかけるのに少し躊躇しましたが「失敗しても何とかなる、怒られても何とかなる」と言い聞かせ迷いを断ち切り通話ボタンをポチっとしました。

しばらくコール音が鳴った後就活時によく聞いた優しそうな人事の人の声が聞こえてきました。

私が「内定のことで相談がある」というと相手の声も少しこわばったように感じました。

そこから大学を中退することや謝罪をしたいことを伝え、何故中退するのか、今後どうする予定なのかといった簡単な質問をされた後「一度社内で話し合う」と言われ通話は終了

直接お会いして謝りたいとも言ったのですが話の流れでスルーされ特に言及されることはありませんでした。

もっと怒られることを覚悟していたのですが人事の方がとても温和で優しいことに安心した反面、こんな良い人に迷惑をかけてしまうなんてと少し落ち込みました。

 

結果は一週間以内には連絡できそうと言われていたのですが30分程して人事の方から連絡が来ました。

内容は「明日web面談できないか」というもので謝罪する場ができる、採用される可能性が高まるということで二つ返事で了承しました。

「面談嫌だなぁ緊張するなぁ」と思う一方「中退ってだけで取り消されるわけじゃないんだ。中退後の対応や努力でなんとかなるのかもしれない」と淡い希望が湧いてきました。

内定を貰いながらも中退を考えている人、あなたもまだチャンスがあるかもしれませんよ。

私が内定を頂いている企業は大企業というわけではないのでそういうとこから内定を貰っている人はどうか分かりませんが希望を捨てず頑張りましょう。

 

明日は内定先との面談だけでなく大学の就職支援サポートの方との面談もあるのでそれらについて書く予定です。

それでは。