【大学院中退者】退学願提出してきました

どうも皆さんこんばんは。pawpooと申します。

今日は先生と面談をしその後キャリアサポートセンターのおばちゃんと面談(おしゃべり)してきました。

しかしこれといった内容はありません。

先生とは少し世間話をしただけでハンコを貰ってすぐ別れてしまいましたし、

おばちゃんとは一人暮らしの心構えなどについて話しただけです。

強いて言うなら「人がいない大学」ってなんか雰囲気良いよねってことくらいです。

 

大学で暇してる時間がかなり長かったので図書館で本を借りてみました。

最近心理学に興味を持ち始めたと言うこともあって心理学の本に挑戦。

入門書でもあればと思っていたのですが「アニメーションの心理学」というタイトルに目を惹かれその本を借りることに。

昔からアニメが好きで「この作品はどうしてこんなに面白く感じるのか」とかばかり考えている人間だったのでドンピシャの本でした。

まだ少し読んだだけですが結構面白そうです。

 

そういえばタイトルに書いた通り退学願提出してきました。

先生も職員さんも結構あっさりしてて(後者は当然ですが)拍子抜けでした。

お説教だったり惜しまれたりするもんだと考えていたのが恥ずかしくなりますね。

 

もっと先生との話が長くなるもんだと思っていたので本を借りるだけでなく学校を散歩したりしていました。

私の研究室は特殊で大学外にあるので大学のキャンパスに行くのは結構久しぶりなんです。

こんな建物あったなぁとかサークルでこんなことしたなぁ、この学校に憧れて必死に勉強したんだよなぁと少し感慨に耽ってました。

今思うと偏差値が高いからという適当な理由で目指し入学した大学はとても苦痛でした。

多くの友人ができ充実した課外活動もできましたが1番大切な学業は全くうまくいきませんでした。

大半の人は私と同様の理由で大学に入ってもきっと普通に頑張って卒業できるのでしょうが……。

 

それでも大学・大学院で苦しみ挫折したことでこれからの人生をより豊かにしてくれると思っています。

自分のプライドや見栄がボロボロになって壊れてくれたおかげで色々なものを受け入れられるようになりました。

こんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、

今が苦しいと感じている人は是非思いっきり挫折してみてください。

大学院中退という私の悩みがちっぽけに思えるくらいの悩みを抱えている人・苦しんでいる人がたくさんいると思いますが、

それでもあえて言わせていただきます。

プライドなんか捨ててやれることやりましょう。

人に相談しましょう。

「そんなこともわからないのか!」。いいじゃないですか事実なんですから。

できない自分のことをしっかり見てあげましょう。

 

なんか熱くなっちゃいました。

青臭いしあとで見返したら悶えたくなるかもしれませんが本心です。

それでは。